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February 24, 2009

香港旅行記#3-インターコンチネンタルGS

»hongkong, travel


いよいよ3日目、自由に動けるのは今日が最後。そう思うと3泊4日ってものすんごい短いですね。
ちなみに、この写真ティルトしてますが、私ティルトレンズなんぞ持っておりません。あんなクソ高いもの……欲しいじゃないかっ!というわけで、tiltshifmaker.comというサイトで細工してみました。

と、まあ旅行に関係ない話題は置いておいて。今日も天気はどんより曇り。時々霧雨。むしろこれ、本気で霧じゃない?ってレベルです。もともと雨女なので、曇りな分だけマシなような、そうでもないような。
なにはともあれ朝ご飯です。ちなみにプランには朝ご飯が一切入っていないので、自分達で見付けなければなりません。
そして、香港の朝ご飯の定番はお粥か麺か点心だそうで。さっそくお粥にチャレンジ!お邪魔したのは『黄枝記粥麺店』というお店。
肉団子と鶏肉のお粥をお願いしたのですが、丁度良いダシ具合!ううんデリシャス。もちろんベースは中華ダシなのですが、塩っけ少なめでとても食べやすいです。肉団子もめっちゃくちゃプリップリ。歯ごたえがあって、おべんと君のミートボールとは違います(当たり前だ)。そして鶏肉。……そっか、中華って鳥の骨取らないんだっけ?すんごい骨だらけなんですけど!でも味本当に美味しいんですけど!骨まで味がしみてます。なんだかなぁ。
朝からこんなものを食べれる香港人。うらやましいかぎりです。消化によく体が温まる。日本もおかゆで朝ご飯の文化、もっと広がらないかなぁ。



ご飯を食べ終わったらお散歩しながら、パシフィックプレイスへ。スーパーがあるって聞いて行ってみたんですが、紀伊国屋かクイーンズ伊勢丹かってレベルでびっくりしました。街並も完全に丸の内系。歩くOLさんは颯爽としていて美人さんです。っていうか東京とかわんないしっ!!
そこからトラムに乗って、北角(ノースポイント)へ。いやあ、乗ってみたかったんですよ、トラム!!2階バスが日常で使えるって事自体たのしかったです。これはぜひともまた乗ってみたいですね。そして北角から地下鉄で太古(タイクー)へ。太古に行ってみたいお茶屋さんがあったのです。
しかし、降りてみてびっくり。普通の街だよ。なんていうんだろう。西荻窪って感じ。もともとは日本人の多い街だったようです。とはいっても、聞こえてくるのは広東語。無印良品があるくらいか?それこそ同じアジア人だし、みんな広東語喋られちゃったらパッと見で区別はつかないかもしれませんね。

しっかし、太古なんて観光地でもなんでもないので、地図がガイドブックについてるわけでもなく。仕方ないので駅の地図で大まかな場所だけ確認して、あとはビルの名前で見つけたのですが……ここがっ?!ってビルです。市場のトラックの搬入口みたいな入り口です。しかも上半身裸で路肩工事してる兄ちゃんとかいます。怖いです。
それにも構わず中に入って12階。『MingCha』さんがあります。
ドア開けようとしたら、鍵がかかってました。なんで?まさか閉まってる?と思ってインターホン押したら店員さんが出てきました。開いてるならドアも開けとけよっと思いますが、まあ色々な事情があるのでしょう。深くは気にしない。
昨日のお店に比べて、こちらの茶室代は少々高め。100HK$~120HK$くらいです。メニュー本を持ってきてくれるので選びましょう。そういえばお茶って五行にならってるのかな。「黒茶・白茶・紅茶・緑茶・青茶」から選べます。そして私の今回の目的は黒茶です!プーアル茶と言えば日本でも馴染みがありますね。でも、私が今まで飲んできたプーアルって苦味だけで他の要素がなにひとつなかったのです。本場のプーアルが飲んで見たい。で、見せてもらったところ……ぶっ。50g4000円とか?10000円とか?なに?それ普通なの?!ちなみに、餅茶という布につつまれたヴィンテージものになると、ワインとおなじようにとんでもない値段がつくそうな。へろへろぉ。そんなものに手を出そうとしてたのかぁ。
でも、ここまで来たら後にはひけない!飲ませて頂きました。『特級珍蔵金尖プーアル』。これは!なんと言ったらいいのでしょうか。匂いは……木造の一戸建てを山中湖あたりの森の中に1年間放置した匂いってヤツでしょうか。要はカビくさい!!くさいんだけど、お茶の味は控えめな甘さと苦味の調和。クセになりそう。っていうか美味しい。
缶入りは380HK$だからちょっと厳しいけど、袋入りのほうなら250HK$(くらいだったかな?)。お手手が届く値段です。散々悩んだ挙句……買っちゃいました。あはは。家へのお土産、お茶だけで全部で4種類。もう日本に帰ってから毎日ウキウキでお茶を選んでます。ちなみに、中国茶のお作法で一番最初に入れたお湯は流すってあるじゃないですか。あれは何でだろうなぁと思ったら発酵の際についた菌やゴミを流すためだそうです。なるほど。
店員さんが熱心に英語でお茶の説明をしてくれたのですが、分からない部分が多々ありました。それは向こうがナマってるとかではなく、単純にこちらの力量不足です。ガイドブックでは英語は殆ど通じませんと書いて有りますが、香港の方は間違いなく日本人より英語が断然上手です。なおかつ中国系の訛りも少ない、本当に綺麗なクイーンズイングリッシュでした。言語の問題は本当にありません。私達が英語をしゃべれればの話ですが(笑)いやあ、申し訳なくなっちゃった。本当にごめん。ちゃんと勉強して出直してくるよ。しかも、後から気づいたけど、店員さんじゃなくて『店長さん』でした。あはは。ティーマスターの袁(ウェン)さんという方で、創業者だそうです。あ、あとこちらから通販も出来るようです。プーアルなくなったら通販しよっと。それよりもまた行っちまうか?香港へ。
お昼ご飯と思いきや、もう4時。おなかいっぱいにしたら晩御飯が食べれなくなっちゃう。というわけで同じ太古の駅すぐ近くにある
『君頤上海小厨 (Shanghai Kitchin)』にお邪魔しました。
小龍包が美味しいと聞いてさっそく注文。他に肉まんとゴマ団子。ソースは黒酢に生姜を細切りにしたものが入ってます。味わってみて…うむっ。皮は薄めだけどしっかりしていて、中のお肉もプリプリ。肉汁多め。って私香港来てこれしか言ってない気がするなぁ。こんなに毎食小龍包を食べているのに飽きる気配がしないんだもん。ただ、肉まんはかなり美味しかったですよ!味が濃い目なんですが、皮がふかふかで甘くともすればしょっぱい味付けを相殺してまろやかにしてくれています。これはもう1個いける!。あとゴマ団子。この頃には気づき始めたのですが、香港のお菓子って甘くない。いや、甘いんだけど控えめです。あんこもサッパリしていて、食後のデザートっていうよりは箸休めの感覚が強いかも。いや、満足。ちなみにこれだけ食べて120HK$でした。まあ、頼んでる品数が少ないせいもありますが、あまりに安くて嬉しくなります。また香港にきた際は是非来たいものですね。

この後こっそり、昨日行ったお茶屋さん『新星茶荘』に戻りました。MingChaはとても良いお店なのですが、お土産を買うには少々高いですね。自分用に買うにはとても満足出来るお店だと思うのですが……新星茶荘は日本人スタッフもいるので、安心して相談できます。さすがに2日間連続で来たせいか、色々お話を聞く事も出来ました。ありがたい。そこで聞いたのが地元スーパーについて。地元スーパーって本当に楽しいんですよ。で、どうやら香港では『出前一丁』が大人気で、食べ物屋さんでも出すそうな。しかも出前一丁とブランド指定するとプラスで2HK$とられるそうです。いやあ、香港って奥が深い!色々な話を聞けて本当にありがたかったです、名刺もらっとけば良かった。もうっ。
教えて頂いたスーパーでお土産用の出前一丁とウェハースを大量購入。だって出前一丁だけで30種類くらい味があるんだもん!びっくりした。ウケ狙いが好きな友人にはピッタリですね。値段は5個で9HK$くらいです。
で、晩御飯。本当は別の街で点心食べるつもりでしたが、もう疲れたので昨日と同じく『覇王山荘』で。うう。最後の晩餐。短すぎる。もちろん締めも小龍包(笑)他にも諸々お腹がふくれるまで頼んで150HK$くらいでした。
大変満足な3泊4日の旅でした。明日はいよいよ日本に帰る日。朝早いしなぁ。というわけで早めに寝る事になりました。

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